Special feature 感染対策成功のための皮膚の清潔・健康管理
                        
                        
                
                  
                  
              
              
              
                  
                  
                  
                  
                            
                                    ■医療環境表面の清掃・消毒
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    ❷変異株により環境表面の新型コロナの活性はどのように変化しているのか?
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                廣瀬 亮平
                                            
                                            1,2
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            ,
                                        
                                    
                                    
                                        
                                            
                                                伊藤 義人
                                            
                                            3
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            ,
                                        
                                    
                                    
                                        
                                            
                                                中屋 隆明
                                            
                                            4
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                
                
                
                  1京都府立医科大学大学院医学研究科消化器内科学 助教
                
                
                  2京都府立医科大学大学院医学研究科感染病態学 助教
                
                
                  3京都府立医科大学大学院医学研究科消化器内科学 教授
                
                
                  4京都府立医科大学大学院医学研究科感染病態学 教授
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.37-41
                
                
                
                  発行日 2023年1月15日
                  Published Date 2023/1/15
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.34426/ict.0000000366
                
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新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)によって引き起こされる感染症(COVID-19)は2019年以降世界的流行となり,多大な経済的・人的損失を与えている。空気・飛沫感染だけでなく接触感染もSARS-CoV-2の感染拡大の要因と考えられているため,感染拡大防止には環境消毒や手指衛生等の接触感染予防が重要である。有効な接触感染予防策を構築・実践するには,対象病原体の環境中における安定性を理解することが非常に重要である。本稿では,SARS-CoV-2の環境安定性について解説する。ちなみにここでは環境安定性は「ウイルスの生存(感染力を維持)する時間」と同義と考えて差し支えない。

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