特集 くすりの効き方をまるごと図解 薬剤投与時の観察とタイミング
薬剤投与時の注意点を確認!投与前後にチェックしたいこと オピオイド鎮痛薬(がん性疼痛)
平山 武司
1
,
川野 千尋
キーワード:
嘔吐
,
悪心
,
癌看護
,
オピオイド系鎮痛剤
,
疼痛測定
,
薬物相互作用
,
ドラッグモニタリング
,
癌性疼痛
,
服薬管理
,
視覚アナログ尺度
,
短時間作用型鎮痛剤
,
薬物使用禁忌
,
眠気
,
オピオイド誘発性便秘
Keyword:
Drug Interactions
,
Nausea
,
Oncology Nursing
,
Drug Monitoring
,
Cancer Pain
,
Vomiting
,
Sleepiness
,
Contraindications, Drug
,
Pain Measurement
,
Opioid-Induced Constipation
,
Analgesics, Opioid
,
Visual Analog Scale
,
Medication Therapy Management
,
Analgesics, Short-Acting
pp.66-83
発行日 2020年2月20日
Published Date 2020/2/20
DOI https://doi.org/10.32249/J02405.2020154683
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オピオイドとは、中枢神経(脳内)や末梢神経(脊椎)に存在するオピオイド受容体に結合することで、モルヒネに類似した作用を示す物質の総称です。強い鎮痛効果を示すことから手術中・手術後の疼痛やがん性疼痛の緩和に用いられます。ここでは、がん性疼痛の治療に用いられるオピオイド鎮痛薬について解説します。
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