【連載】能登半島の災害から学ぶべきこと(7)
【column 令和6年能登半島地震】多職種の連携により在宅療養継続を可能にした看護支援
村本 加代
1
1市立輪島病院 訪問看護 主任看護師
pp.81-81
発行日 2025年11月20日
Published Date 2025/11/20
DOI https://doi.org/10.32181/jna.0000002407
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- 文献概要
●帰宅願望があるがん末期患者に多職種連携で訪問看護
2024年1月1日16時10分の巨大地震後、大津波警報による高台への避難や道路の崩壊のため、訪問看護の再開は1月4日でした。震災直後は駐車場が隆起したため訪問車が出せず、余震が続く中、ヘルメットをかぶり徒歩で倒壊した家々の間を自身の安全も確保しつつ利用者宅を訪問しました。
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