【連載】患者の望む在宅医療を実現する退院支援「PASセルフケアセラピィ」の活用(5)
最新セルフケアプログラム⑤ 身体・精神状態、セルフケア能力の程度に応じたかかわり方(前編)
宇佐美 しおり
1,2,3
1合同会社五常ラボ訪問看護ステーションLIGHT 管理者
2セルフケア実践教育研究所 代表
3精神看護専門看護師
pp.81-84
発行日 2024年5月20日
Published Date 2024/5/20
DOI https://doi.org/10.32181/jna.0000001493
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前号は、総合アセスメント(2月号掲載の第2回を参照)を基にケース・フォーミュレーション(ケースの組み立て)を行い、セルフケア上の目標とセルフケアプログラムを展開する方法について説明しました。今号はセルフケア上の目標を立ててセルフケアプログラムを展開する上での、身体・精神状態とセルフケア能力*1の程度に応じたかかわり方について述べてみます。
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