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【Part4 マッスルヘルス】HMBと筋タンパク合成促進
吉村 芳弘
1
Yoshihiro Yoshimura
1
1熊本リハビリテーション病院 サルコペニア・低栄養研究センター
pp.831-834
発行日 2026年5月25日
Published Date 2026/5/25
DOI https://doi.org/10.32118/cn148060831
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Key Point
・HMB(β-ヒドロキシ-β-メチル酪酸)は,必須アミノ酸ロイシンの体内代謝物であり,筋タンパク質の合成促進と分解抑制という二重の作用機序をもつ.
・高齢者において,とくに疾患や不動による廃用性筋萎縮の予防に有効であることが示されており,10日間の臥床安静で生じる除脂肪体重の減少(-2.05kg)をほぼ完全に抑制(-0.17kg)したという報告がある.
・1日3gのHMB摂取が標準的であり,その効果,とくに筋機能の改善効果を最大化するためには,ビタミンDが充足していることが重要である.

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