特集 明日の業務に役立つ!胆道の臨床検査
胆道の画像診断 各種内視鏡検査の特徴と位置づけ
立川 勝子
1
,
植木 敏晴
,
江崎 薫
,
後野 徹宏
,
田中 利幸
,
平塚 裕晃
,
土居 雅宗
,
永山 林太郎
,
丸尾 達
,
野間 栄次郎
1福岡大学医学部附属筑紫病院 消化器内科
キーワード:
消化管疾患
,
内視鏡的逆行性胆道膵管造影
,
胆汁うっ滞
,
胆道疾患
,
胆嚢疾患
,
リスク
,
超音波内視鏡検査
Keyword:
Cholestasis
,
Biliary Tract Diseases
,
Cholangiopancreatography, Endoscopic Retrograde
,
Endosonography
,
Gallbladder Diseases
,
Gastrointestinal Diseases
,
Risk
pp.580-584
発行日 2023年6月15日
Published Date 2023/6/15
DOI https://doi.org/10.32118/J01436.2023193557
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胆道疾患は十二指腸乳頭部から肝外および肝内胆管,胆嚢に生じる疾患を指し,良悪性は多岐にわたる.胆道疾患を診断するためには診察所見や血液検査に加え,さまざまな画像検査と組織学的検査が必要である.特にEUSやERCPなどの内視鏡検査は,検査だけでなく胆道ドレナージにも有用であり,重要な手技である.
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