特集 次なるパンデミックに備えて~コロナ禍を経験して~
それぞれの立場から 臨床検査技師による検体採取の実際
釼 祐一郎
1
,
迫村 裕子
,
山崎 敦子
,
内田 健
,
本山 一将
,
瀧田 直子
,
伏見 祥広
,
岡崎 美帆
,
中村 優一郎
1関西医科大学附属病院 臨床検査医学センター
キーワード:
検体取り扱い法
,
院内感染
,
専門職間人間関係
,
疼痛
,
鼻腔
,
鼻出血
,
生物材料の保存
,
感染予防管理
,
臨床検査技師
,
COVID-19
,
COVID-19検査
,
清掃
,
容器
Keyword:
Infection Control
,
Medical Laboratory Personnel
,
Cross Infection
,
Epistaxis
,
Preservation, Biological
,
Nasal Cavity
,
Pain
,
Interprofessional Relations
,
COVID-19 Testing
,
COVID-19
,
Specimen Handling
pp.37-40
発行日 2022年1月15日
Published Date 2022/1/15
DOI https://doi.org/10.32118/J01436.2022073289
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検体の良否は検査品質に大きく影響するため、検査に精通した臨床検査技師が検体採取を行うことの意義は大きい。新型コロナウイルス感染症の世界的な流行により、当院でも臨床検査技師による検体採取を開始した。本稿では、我々の検体採取への取り組みを採取時の留意点などを交えて紹介する。
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