Japanese
English
特集 多発性囊胞腎―基礎から臨床へ
各論2 PKD領域における臨床研究の進歩
SGLT2阻害薬,メトホルミン
SGLT2 inhibitor and metformin therapy in ADPKD
内山 清貴
1
UCHIYAMA Kiyotaka
1
1国際医療福祉大学・成田病院腎臓内科
キーワード:
SGLT2阻害薬
,
メトホルミン
,
無作為化比較試験
,
metabolic reprogramming
,
バソプレシン
Keyword:
SGLT2阻害薬
,
メトホルミン
,
無作為化比較試験
,
metabolic reprogramming
,
バソプレシン
pp.375-380
発行日 2026年3月25日
Published Date 2026/3/25
DOI https://doi.org/10.24479/kd.0000002370
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
はじめに
常染色体顕性多発性囊胞腎(autosomal dominant polycystic kidney disease:ADPKD)の治療薬として,バソプレシンV2受容体拮抗薬であるトルバプタンが2014年に承認された。しかし,それから10年以上が経過した現在においても,トルバプタンはADPKDに対する唯一の疾患特異的治療薬であり,新規治療薬の開発は依然として大きな課題である。これまでに複数の薬剤を対象とした臨床試験が実施されてきたものの,多くは十分な有効性を示すに至っていない。

© tokyo-igakusha.co.jp. All right reserved.

