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診療ガイドラインにおけるFDG-PET推奨度解説 第5回 悪性リンパ腫のinterim PET
立石 宇貴秀
1
1東京医科歯科大学 放射線診断科
キーワード:
FDG-PET
,
診療ガイドライン
,
悪性リンパ腫
,
interim PET
Keyword:
FDG-PET
,
診療ガイドライン
,
悪性リンパ腫
,
interim PET
pp.289-293
発行日 2020年3月10日
Published Date 2020/3/10
DOI https://doi.org/10.18888/rp.0000001175
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造血器腫瘍診療ガイドライン2018年版において,びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)初回治療中間でのFDG-PET(interim PET)は予後予測における有用性は限定的であるため臨床試験での実施が推奨され,進行期古典的ホジキンリンパ腫(CHL)でのinterim PETは予後予測に有用であるもののその結果を治療介入の根拠とすることは推奨されず,臨床研究での実施が推奨されている。
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