特集 症候別画像診断プロトコル
疾病診断(症候別) 小児診断 泌尿器・骨盤[MRI/CT] 先天性腎尿路奇形(CAKUT)のスクリーニング
宮坂 実木子
1
1国立成育医療研究センター 放射線診断科
キーワード:
MRI
,
泌尿生殖器奇形
,
重複腎盂尿管
,
腹部CT
Keyword:
Magnetic Resonance Imaging
,
Urogenital Abnormalities
pp.102-104
発行日 2019年4月1日
Published Date 2019/4/1
DOI https://doi.org/10.18885/J01843.2019184023
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検査目的:超音波検査で尿管瘤と右重複腎盂尿 管を認め,さらなる先天性腎尿路奇形の精査のため。
撮像条件(超音波検査後のさらなる精査のた めのプロトコル):体位は,仰臥位。撮像範囲は, 腎~膀胱。撮像シーケンスは,冠状断像のT1・ T2強調像,3D‒heavy‒T2強調像,single shot 法(heavy T2強調像),T2強調横断像である。 3D‒heavy T2強調像は,MPR像,MIP像を作成 し,評価する。
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