特集 救急放射線診断へのアプローチ
24時間、救急の画像診断を行うために
服部 貴行
1
1東京都保健医療公社大久保病院 放射線科
キーワード:
MRI
,
X線CT
,
緊急検査
,
時間外診療
Keyword:
Magnetic Resonance Imaging
,
Tomography, X-Ray Computed
,
After-Hours Care
pp.230-231
発行日 2018年10月1日
Published Date 2018/10/1
DOI https://doi.org/10.18885/J01843.2019006710
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われわれが救急画像検査を行うに当たり大切にしていることの1つに,疑われた病態や否定したい 疾患の情報を担当医や放射線科医,診療放射線技師が共有し,適切なプロトコルで検査を行うこと を挙げている1)。夜間休日で放射線科医師が不在の場合は,診療放射線技師の役割が大切であると考 え,放射線科医と診療放射線技師とで日々カンファレンスを行い,救急画像に対し共通した認識を もって検査に当たるようにしている。
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