特集 LVADを理解し現状を知る
識る3
これまでのエビデンスからLVADの適応を識る
佐藤 琢真
1
1北海道大学大学院医学研究院循環病態内科学
キーワード:
心不全
,
補助人工心臓
,
臨床研究
,
生命予後
,
磁気浮上型遠心ポンプ
Keyword:
心不全
,
補助人工心臓
,
臨床研究
,
生命予後
,
磁気浮上型遠心ポンプ
pp.236-241
発行日 2024年3月9日
Published Date 2024/3/9
DOI https://doi.org/10.18885/HV.0000001503
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近年,医療機器の進歩や患者選択の工夫により左室補助人工心臓(LVAD)患者の生命予後は著しく改善した。磁気浮上型遠心ポンプが主流となり,その5年生存率は良好である。より重症度の低い心不全患者や高齢者への適応が検討されている。
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