特集 これを見つけたら即対応 重要疾患を読影で見きわめる
小児領域
谷 千尋
1
1広島大学病院 放射線診断科
キーワード:
新生児ヘルペス脳炎(neonatal herpes encephalitis)
,
川崎病(Kawasaki disease)
,
先天性横隔膜ヘルニア(congenital diaphragmatic hernia)
,
胆道閉鎖症(biliary atresia)
,
白血病(leukemia)
Keyword:
新生児ヘルペス脳炎(neonatal herpes encephalitis)
,
川崎病(Kawasaki disease)
,
先天性横隔膜ヘルニア(congenital diaphragmatic hernia)
,
胆道閉鎖症(biliary atresia)
,
白血病(leukemia)
pp.1508-1523
発行日 2021年12月26日
Published Date 2021/12/26
DOI https://doi.org/10.18885/CI.0000000800
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小児画像診断は全身が対象であり疾患も多岐にわたる。『臨床画像』8月号の特集では多くの小児領域の救急疾患が解説されており,それらの疾患はいずれも今回の特集のテーマとも合致する重要な疾患であった。本稿では,そのほかの早期治療介入が望まれ,画像所見が診断の手がかりとなる疾患,治療方針に重要な役割を担う疾患を各領域(頭部,頸部,胸部,腹骨盤部,骨軟部)から1例ずつ提示させていただく。
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