肺癌生存期間延長の謎 今何が起こっている?
診療体制の確立 外来化学療法とその支援体制
岩佐 悟
1
,
田村 研治
1国立がんセンター中央病院 外来化学療法グループ
キーワード:
Cisplatin
,
ソーシャルワーク
,
腫瘍多剤併用療法
,
腫瘍
,
薬剤師
,
チーム医療
,
外来看護
,
外来診療
,
医療ソーシャルワーカー
Keyword:
Antineoplastic Combined Chemotherapy Protocols
,
Ambulatory Care
,
Cisplatin
,
Pharmacists
,
Neoplasms
,
Patient Care Team
,
Social Work
pp.325-328
発行日 2009年2月1日
Published Date 2009/2/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00974.2009125142
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外来化学療法が、医学・薬学的進歩および社会的背景により、急速に普及してきている。外来化学療法の運営にはチーム医療が必要不可欠であり、それを認識する必要がある。今後の外来化学療法の課題は、cisplatinを含む標準治療レジメンの外来実施可能性の検証である。
©Nankodo Co., Ltd., 2009