悪性腫瘍の病期診断-治療法と予後の分岐点を見極める-
子宮
岡田 博司
1
,
高濱 潤子
,
大倉 享
,
古市 欣也
,
松浦 亜矢子
,
居出 弘一
,
岩崎 聖
,
吉川 公彦
1東大阪市立総合病院 放射線科
キーワード:
近距離照射治療法
,
子宮頸部腫瘍
,
子宮摘出術
,
子宮内膜腫瘍
,
生存率
,
X線CT
,
粘液腺癌
,
平滑筋肉腫
,
腺肉腫
,
腺扁平上皮癌
,
拡散MRI
,
TNM分類
Keyword:
Uterine Cervical Neoplasms
,
Adenocarcinoma, Mucinous
,
Brachytherapy
,
Hysterectomy
,
Leiomyosarcoma
,
Tomography, X-Ray Computed
,
Survival Rate
,
Adenosarcoma
,
Carcinoma, Adenosquamous
,
Endometrial Neoplasms
,
Diffusion Magnetic Resonance Imaging
pp.s165-s179
発行日 2013年3月10日
Published Date 2013/3/10
DOI https://doi.org/10.15105/J00235.2013193420
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FIGOの進行期分類の改訂を受け,子宮頸癌,子宮体癌の取扱い規約も2012年4月に改訂された.本稿では,改訂の要点や治療方針に及ぼす進行期分類のポイントを解説する.また,診断レポートやカンファレンスにおいて必要と思われる治療方針などの基礎的知識についても解説する.
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