特集 ビギナーのための産婦人科画像診断 ―万事解決Q&Aアプローチ―
1章 産婦人科領域を志す放射線科医のための基本的事項 Q1 婦人科領域で必要なMRI撮像シーケンスを教えてください.
桐田 光弘
1
,
樋本 祐紀
1
1京都大学大学院医学研究科放射線医学講座(画像診断学・核医学)
キーワード:
成熟奇形腫
Keyword:
成熟奇形腫
pp.1082-1083
発行日 2026年9月25日
Published Date 2026/9/25
DOI https://doi.org/10.15105/GZ.0000007187
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● T2強調像は,婦人科MRIのキーシーケンスである.骨盤領域ではモーションアーチファクトが問題となるため,鎮痙薬の有無に応じた撮像法の工夫が必要である.
● T1強調像とその脂肪抑制は出血や脂肪成分の評価に,拡散強調像は病変の悪性度評価に有用である.
● 造影MRIは,腫瘍の進展評価や質的診断を補完する重要なシーケンスである.
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