特集 多様な視点で探る頭頸部画像診断 -画像所見・発生・由来臓器から読み解く-
1章 特徴的画像所見からみる頭頸部病変 7. MRIの信号強度
金谷 本真
1
,
藤間 憲幸
1
1北海道大学大学院医学研究院 放射線科学分野 画像診断学教室
キーワード:
デスモイド型線維腫症
,
多発血管炎性肉芽腫症
,
IgG4関連疾患
,
血瘤腫
,
菌球形成を伴う真菌性副鼻腔炎
,
アレルギー性真菌性鼻副鼻腔炎
,
粘液瘤
,
甲状腺癌リンパ節転移
,
内耳出血
,
コレステリン肉芽腫
Keyword:
デスモイド型線維腫症
,
多発血管炎性肉芽腫症
,
IgG4関連疾患
,
血瘤腫
,
菌球形成を伴う真菌性副鼻腔炎
,
アレルギー性真菌性鼻副鼻腔炎
,
粘液瘤
,
甲状腺癌リンパ節転移
,
内耳出血
,
コレステリン肉芽腫
pp.S86-S96
発行日 2025年3月10日
Published Date 2025/3/10
DOI https://doi.org/10.15105/GZ.0000006137
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
● 多くの疾患はT2強調像で高信号,T1強調像で低信号を示し,非特異的である.
● 一部の疾患において,T2強調像で低信号またはT1強調像で高信号を示し,鑑別の一助となる.
● 拡散強調像は特定の疾患で強い高信号を示し,鑑別に有用である.
Copyright © 2025, Gakken All rights reserved.