特集 押さえておきたい脊椎・脊髄疾患の画像診断 Case-based review
2.脊髄の炎症・脱髄・変性疾患 5.辺縁優位に点状の造影効果が単発あるいは多発する疾患の鑑別
横田 元
1
1千葉大学大学院医学研究院画像診断・放射線腫瘍学
キーワード:
サルコイドーシス
Keyword:
サルコイドーシス
pp.727-728
発行日 2022年6月25日
Published Date 2022/6/25
DOI https://doi.org/10.15105/GZ.0000002840
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脊髄表面,馬尾に沿って造影効果を認める.点状の造影効果が集簇したような像を呈していることが特徴的である.脊柱管狭窄部に限局していた場合,頸椎症性髄内浮腫との鑑別が問題となる.
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