CASE OF THE MONTH
The Key to Case of October
影山 咲子
1
,
高瀬 圭
1
1東北大学病院放射線診断科
pp.1616-1619
発行日 2019年11月25日
Published Date 2019/11/25
DOI https://doi.org/10.15105/GZ.0000001444
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
20歳台,女性.2妊1産.現病歴:自然妊娠後8週で自然流産と診断され,子宮内容除去術が施行された.絨毛組織と脱落膜からなる組織が得られ,悪性所見を認めなかった.術後2週間目の経過観察の超音波検査にて子宮内に腫瘤を指摘された.既往歴:喘息.第1子は帝王切開.血液検査所見:Hb 12.4mg/dl,血清β-hCG 179.9mIU/ml.MRIを示す.考えられる診断は何か?
Copyright © 2019, Gakken Medical Shujunsha Co., Ltd. All rights reserved.