Editorial
学会誌The Japanese Journal of Rehabilitation Medicineの発展のために
橋本 圭司
1
1日本リハビリテーション医学会編集委員会
pp.263-264
発行日 2012年6月18日
Published Date 2012/6/18
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- 文献概要
学会誌の役割は,会員の臨床経験,新たな評価や治療方法あるいは研究について,論文を通じて他の会員に知らせることです.また,関連分野における進歩や研究の動向を紹介すること,新たに執られた種々の行政施策に対してその効果をリハビリテーションの立場から検討することも含まれます.
学会誌Jpn J Rehabil Medに掲載される論文は,学術集会のシンポジウム・パネルディスカッションなどで発表されたものと,総説・原著・短報・症例報告など原則として査読のある原稿の2種類です.後者の論文数は,1960年代の1桁台から,2001年(38巻)51[40]編および2002年(39巻)48[39]編を最大として,その後,掲載論文数は減少しており,2009年(46巻)は20[16]編,2010年(47巻)は24[23]編,2011年(48巻)は24[16]編となっています([ ]内は総説以外の論文数).
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