特別掲載
他科多職種連携の極意とホンネ 第2回
東 秀律
1
,
大矢 あいみ
2
1日本赤十字社大阪赤十字病院 救急科
2横浜南共済病院 救急科
pp.592-597
発行日 2025年7月10日
Published Date 2025/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.188348330170040592
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本連載は,BeyondER誌 休刊に伴い,同誌の記事をIntensivist誌の連載として収載するものです。
同誌 救急医療のリベラルアーツ「他科多職種」特集として企画したこの連載記事は,ER医がチームのリーダーとして活躍するために,一歩踏み込んだ考察を提供し新たな視点を届けることを目指しました。日本では歴史的に,ERにおける救急医療とICUにおける集中治療は密接な関係にあり,それに携わる医師たちは救急科と集中治療科の両方でオーバーラップする役割を果たしたり,互いに補完・連携するケースも珍しくありません。このような読者たちにとって本連載が,他科多職種のスタッフと連携し,有機的な医療チームを構築するための一助になれば幸いです。
なお,本連載は全4回にわたりますが,ERの連載は恒久的なものではなく,あくまでもこの4回に限ります。
(企画編集:山内 素直University of Maryland Capital Region Health)

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