連載 在宅ケア もっとやさしく、もっと自由に!・78
「世界で一つだけの花」
秋山 正子
1
1株式会社ケアーズ 白十字訪問看護ステーション・白十字ヘルパーステーション
pp.230-231
発行日 2016年3月15日
Published Date 2016/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688200412
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9年前の夏、娘と交わした携帯メール。「『世界で一つだけの花』の歌詞を至急教えて!」と19時49分に送信し、19時54分に娘から歌詞が返信され、そして20時12分に「38歳のがん末期の方が亡くなり、好きな歌の歌詞がいるので助かりました。ありがとう」と送信したあの日。年初の「SMAP解散か?」という報道で何度もこの曲が流され、あのときの情景がよみがえってきました。
「花屋の店先に並んだ いろんな花を見ていた」で始まるSMAPが歌うこの曲(作詞作曲槇原敬之)は、当時大ブレイクして、いろいろな場所でよく耳にしました。
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