ほっとらいん ふろむ ほんごう
財団設立20周年! 訪問看護サミット2014—さらなる訪問看護拡充への新たな一歩
pp.250
発行日 2015年3月15日
Published Date 2015/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688200132
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昨年11月29日(土)、日本訪問看護財団20周年を記念した「訪問看護サミット2014」がベルサール新宿グランドホールで開催され、全国から約800名が集まった。同財団は、日本看護協会「訪問看護開発室」を前身に、1994年12月8日に、訪問看護振興財団(財団法人)として設立(2012年に公益財団法人となり名称変更)。一貫して、訪問看護の質向上に関する教育や運営支援、調査研究と政策提言などを行なってきた。「訪問看護サミット」は1995年以来、毎年11月に開催されている。
開会にあたり、同財団の歩みを振り返った清水嘉与子理事長は、20年にわたる協力・支援に感謝を述べたうえで、地域包括ケアにおける訪問看護への期待を「これまでにないもの」とし、これを契機に“新しい訪問看護の時代”を共に築き上げようと呼びかけた。
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