特集 病院機能評価の最新報告 ケアプロセス評価を看護の質向上につなげる
扉
pp.703
発行日 2017年9月10日
Published Date 2017/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686200776
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弊誌では病院機能評価の第3世代(3rdG)について,導入翌年の2014年2月号で特集し,受審を検討している多くの読者から好評を得ました。それから約3年半が経過し,第3世代の病院機能評価を経験した病院の看護管理者からは,「症例トレース型のケアプロセス調査が看護師の業務を見直す上で役立った」「倫理的取り組みへのサーベイヤーからの評価がモチベーション向上につながった」など,質改善を実感する声が聞かれます。
本特集では,サーベイヤーの立場からの振り返りや評価の視点,また受審病院の看護管理者の立場での経験を共有します。さらに,2018年度に予定されている新バージョンへの改定を含めた病院機能評価の最新情報も紹介します。
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