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第39回日本看護学会―看護管理―学術集会―今この時代・看護管理とは―切れ目のない看護の実現をめざして
重松 節美
1
1熊本県看護協会
pp.890
発行日 2008年9月10日
Published Date 2008/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686101319
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- 文献概要
高齢の医療ケア者が病院・施設から地域・在宅へと移行している現在,看護管理者には看護の質,人事,経営,労務などの管理に加え,急性期から地域・在宅を見据えた看護管理の視点が求められています。そこで,本学会のメイン・テーマを「今この時代・看護管理とは――切れ目のない看護の実現をめざして」としました。
わが国は2006(平成18)年を境に人口減少社会に突入しました。この高齢社会と人口減少が社会や医療界に及ぼす影響に,看護管理者はどう備えればよいかについて,「超少子高齢社会と医療政策」と題して島崎謙治氏(政策研究大学院大学)に特別講演をお願いしました。また,看護管理者への期待が高まり管理者としての決断と挑戦を強いられるいま,「看護管理者の挑戦」をテーマに井部俊子氏(聖路加看護大学学長,日本看護協会副会長)に教育講演をしていただきます。
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