特集 開業助産師を応援したい!
扉
pp.97
発行日 2013年2月25日
Published Date 2013/2/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665102388
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助産師なら一度は憧れる「開業」。妊娠期・出産期・産褥期を通して寄り添うケアや,何世代にもわたり地域の母子を支える存在となることには,助産師活動の醍醐味があると言う人も少なくありません。
しかし,開業助産師数とくに分娩を扱う開業助産師は減り続けていますが,一方で,産科医師不足を背景に,また,地域における母子の支援者として,助産師の力に期待する動きも起こっています。
現代の開業助産師は,安全なお産を守り,医療との共存を考えながら,今後どのように活動を維持していったらよいでしょうか。勤務助産師にとって,「開業」とは遠いものなのでしょうか。本特集では,ベテラン開業助産師の語りと4つのモデルケースを通して,現代の「開業」を考えます。
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