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NEWS DIGEST
pp.428-429
発行日 2016年5月10日
Published Date 2016/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664200445
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保健・医療・福祉のこのひとつきの動き
ひとり親の相談窓口
ロゴマークを案内板に掲出
一人親の相談窓口が一目でわかるように,政府は23日,全国共通のロゴマークを公表した。「悩んでいるのは1人ではない」との意味を込め,5つの笑顔のマークを集めた。「どこに相談に行けばいいかわからない」という声に応えるもので,自治体の窓口の案内板などに掲げてもらう。
厚生労働省によると,一人親の相談を受け,必要に応じてハローワークや子育て支援などの関係機関につなぐ「母子・父子自立支援員」は,昨年3月末時点で684市町村に1664人が配置されている。支援員がいない市町村は子育ての相談窓口などで対応しており,ロゴマークで担当がわかるようにする。支援に取り組むNPO法人にも使用を促す。
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