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NEWS DIGEST
pp.1020-1021
発行日 2014年11月10日
Published Date 2014/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664200027
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保健・医療・福祉のこのひとつきの動き
がん「精密検査」
受診低調
市町村が行うがん検診で「精密検査が必要」と判定された人のうち,精密検査を受けたことが確認できた人の割合(精検受診率)は,大腸がんで63%,子宮頸がんで68%にとどまることが厚生労働省の調べでわかった。
厚労省は「がん検診の受診率は伸びているが,検診を受けても,結果が放置されていては意味がない」として,精密検査の重要性を強く呼びかける方針だ。
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