特集 保健婦学生がインタビュー 先輩が語る戦後の活動の軌跡（2）—23道府県・25人の証言
中国・四国
住民参加の母体となった愛育委員組織—小西なつ子さん（岡山県）
阿部 由香
1
,
岡本 美香
1
,
木内 初美
1
,
竹本 とも子
1
,
新居 里美
1
,
光畑 尚美
1
,
山本 玲子
1
1岡山県公衆衛生看護学校
pp.344-347
発行日 1984年5月10日
Published Date 1984/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662206830
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はじめに
「毎日が楽しくて，廊下を歩いている時も仕事のことしか頭になかったね。」と目を輝かせて，保健婦として歩んだ30余年を語る小西さん。
9年前岡山市を退職された後，庁舎内に新しく設けられた一室で，市役所職員の健康管理に当たる一方，今もなお第一線の保健婦の活動を母親のように見守っておられる。
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