グラフ 看護界ニュース
協会組織と看護制度の改善を目ざして—昭和49年度 日本看護協会通常総会,他
pp.604-607
発行日 1974年6月1日
Published Date 1974/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661917026
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昭和49年度日本看護協会通常総会は 5月11-13の3日間 東京・両国の日大講堂に約7000人の会貝(うち代議貝は1374人)が集まって開かれた.総会は 11日が協会総会で執行部の議題提出が行われ 12日はそれを受けて保健婦・助産婦・看護婦の3部会総会 そして13日に再度協会総会を開き 昭和49年度の事業計画と予算を決定した.
事業計画は前年に引き続き 労働条件の改善と会員の教育に重点がおかれている,執行部提案の中で特に注目された 組織の一元化に伴う3部会の統合は 基本的には賛成されたが 時期尚早の意見が多く延期された.またICN(国際看護婦協会)の会費全会員分納入と別途徴集に関する提案は承認された.
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