グラフ 看護界ニュース
看護制度の改正と組織の民主化を目ざして—昭和48年度日本看護協会通常総会,他
pp.806-809
発行日 1973年7月1日
Published Date 1973/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661916685
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
昭和48年度日本看護協会通常総会は 4月25-27日の3日間 福岡市の九電体育館に約4000人の会員(うち代議貝は約700人)が集まり 激しい論議を展開した.ことしは 春闘の最中で 交通ゼネストの影響をまともに受けたため参会者は予想をやや下回ったが 総会は予定どおり進行した.
総会第1日は 理事会等の報告 昭和47年度決算 48年度事業計画および予算の提案が行なわれた.第2日は 保健婦・助産婦・看護婦の各部会総会.つづく第3日は 各部会からの提出事項を含めて事業計画と予算の審議が行なわれ これを執行部原案どおり可決.また‘看護制度を改正し 保健医療の発展につくそう’など3つのスローガンを採択した.
Copyright © 1973, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.