特集 第24回ICM(国際助産婦連盟)オスロ大会
インタビュー
—次期ICM大会会長に聞く—日本の助産婦のみなさま,3年後にマニラでお会いしましょう
アリス・サンツ・デ・ラ・ヘンテ
1,2
,
本誌
,
戸田 律子
Alice Sanz de la Gente
1,2
1フィリピン助産婦協会
2次期ICM大会
1Philippine's Midwives' Associatlon
pp.714-717
発行日 1996年9月25日
Published Date 1996/9/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611903411
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「21世紀の助産と母子の安全」がテーマ
本誌 ヘンテさんとは,ICMの神戸,バンクーバー,そして去年のアジア太平洋地域会議でお目にかかりました。バンクーバー大会で,マニラが次回の開催地に決まりましたが,それからそろそろ3年になります。第25回ICM大会の準備は,すでに始まっているのでしょうか。
ヘンテ はい。マニラの助産婦協会の支持も得られて,14名の役員一同,その他をあわせると22名もがオスロまで来てくれました。大変だろうとは思いますが,すでに準備は少しずつ始まっています。会場になるマニラの国際会議場は決まりましたし,宿泊や交通の便の手配も整ってきています。帰国しましたら,さっそく航空会社と連絡をとって,団体割引の安いパッケージ・ツアーを組めないかどうかを調べるつもりです。
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