特集 厚生省幹部助産婦講習会より
共同研究
新生児管理について
須藤 キヨ
1
,
沖田 ケイ子
2
,
鈴木 妙子
3
,
林 マツノ
4
,
北本 明子
5
,
中村 とよ子
6
,
原 照子
7
,
出来田 満恵
8
,
南 清栄
9
,
相良 サク
10
1栃木県済生会宇都宮病院
2関東逓信病院
3横浜赤十字病院
4名古屋赤十字病院
5国立呉病院
6小川赤十字病院
7日本赤十字病院
8富山赤十字病院
9国立大阪病院
10築地産院産科
pp.32-36
発行日 1968年12月1日
Published Date 1968/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611203668
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1.はじめに
最近世界的傾向として,施設分娩が増加してきている.その中で新生児の取り違え,新生児室の災害,感染など,新生児管理の問題が年々クローズアップされてきた.それに対し,施設分娩にたずさわっている者として,新生児管理のあり方を改めて考えなおさなければならない必要にせまられ,研究のテーマとした.しかし時問も制限があるゆえ,詳細については困難なので,その中の一部のみを研究することにした.
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