特集 新カリキュラムと母性看護臨床指導要項案
厚生省幹部助産婦講習会共同研究
母性看護臨床指導要項案—産婦
笠原 トキ子
1
,
野沢 高子
2
,
大宮 千代子
3
,
浜田 つるえ
4
,
近藤 順子
5
,
黒萩 チイ
6
,
上良 恵美子
7
,
鈴木 美智子
8
,
門田 典子
9
1関東逓信病院
2栃木県済生会宇都宮病院
3千葉大学病院
4国立舞鶴病院
5奈良県立医科大学病院
6国立習志野病院
7自衛隊中央病院
8財団法人住友病院
9高知赤十字病院
pp.31-37
発行日 1968年3月1日
Published Date 1968/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611203532
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1.はじめに
近年総合看護の必要性が提唱され,昭和43年度より新カリキュラムによって看護教育が実施されることになった.私たちのグループは,母性看護の中の産婦看護をとりあげることになり,ことに学生に総合看護の重要性を学ばせるためのケーススタディの指導に役立つ臨床指導要項を作成することにした.
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