葉書回答
分娩予定日をすぎた妊婦の處置をどうしていますか
山中 小梅
,
田中 たつ
,
菅沼 レン
,
吉川 くら
,
渡部 貞代
,
鶴卷 つね
,
納村 千代子
,
小沢 富美子
,
黑瀨 春貴
,
大谷 琴代
,
佐々木 きよ
,
岩谷 タツ
,
西部 まさ子
,
松井 あさの
,
渡辺 とら
,
五十嵐 とまを
,
山田 美知世
,
麓 スミエ
,
長谷川 いち
,
丸 ヱキ
,
靑木 トミ
,
山田 せい
,
寺尾 みのる
,
靑柳 かくい
,
西尾 のぶ
,
富岡 にしき
,
一色 ヤエ子
,
丸山 マツノ
,
福井 雪野
,
富田 房
,
松尾 コト
,
竹村 マヤ
pp.25-31
発行日 1953年9月1日
Published Date 1953/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611200431
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医者の受診を乞わしめますとともに,検尿,血圧その他姙婦の一般状態を観察した上,胎兒の位置も正常であり,先進部の骨盤腔によく陥入固定しておれば,何等豫定がすぎていても案じ心配することはない.よく注意し,万一いつでも何か変化あれば通知するよう伝えおき,1週間に1度位往診或は当方へ来るよう申しておく.又分娩豫定計算は,最終月経のありはじめた日を目標に計算しておるのだから多少の早い遲いはあるはずだ.異常なくば「自然の経過を待ちなさい.案ずるより生むがやすいですよ」と,こん切に指導する.「豫定すぎた妊婦でもみな安産に終つておりますから」と.
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