特集 脊髄損傷の多角的マネジメント
今月のハイライト
pp.1046-1047
発行日 2022年9月10日
Published Date 2022/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552202604
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脊髄損傷者は運動・感覚麻痺だけではなく,損傷された脊髄が支配するすべての臓器にも障害が及び,廃用症候群を含む,さまざまな機能障害が続発するリスクを抱えています.また,これらの症状の出現や急性期から生活期にいたる経過は機能障害によって大きく異なります.本特集では,脊髄損傷リハビリテーションにおいてマネジメントが求められる,呼吸機能障害,血圧調節障害,神経障害性疼痛,痙縮,褥瘡,排尿障害,排便障害,体温調節障害,性・生殖機能障害についてご解説いただきました.
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