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編集後記
pp.198
発行日 2002年2月10日
Published Date 2002/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552109701
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「廃用症候群は安静臥床,運動不足によって生じる心身の病的状態の総称であり,速やかに改善しないと悪循環に陥り,肉体的な廃用ばかりでなく精神的な影響もでてくる」というところを読みながら「私も近いな」と思い,「不動によって活性酸素生成が増加し,DNAや細胞にも障害を与える」というところを読みながら,明日から少しずつでも運動をしようと考えた.20歳位をピークにして老化は始まると言っても30,40代はまだまだ元気だった.50の坂を越す頃には肉体的にも精神的にも疲れやすくなった.
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