特集 小児のリハビリテーション
今月のハイライト
pp.399
発行日 1999年5月10日
Published Date 1999/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552108962
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小児のリハビリテーションにおける早期診断,早期治療の重要性は一般にも認識されてきていますが,障害は生涯にわたり残存するため,治療は成長期の問題も考えながら取り組むことが必要です.今回は関節拘縮や関節変形を起こしやすい疾患を中心に,最新の評価法,定期的再評価の時期とリハビリテーション処方を解説していただきました.またその対応は,医学的リハビリテーションから教育的リハビリテーションにまで関わる包括的アプローチが必要ですので,それぞれの疾患の成長段階毎のリハビリテーション処方のポイントも解説していただきました.
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