特集 運動療法再考
今月のハイライト
pp.599
発行日 2005年7月10日
Published Date 2005/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552102788
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リハビリテーション医学・医療には,その大きな特色の一つとして,「運動」を治療手段とする,という面があります.「与える」物理療法や薬物療法と異なり,「動いてもらう」運動療法を使いこなすには,運動の種類,量,その効果,運動学習などについての知識が必要です.今回は,治療手段として運動を選択する場合に,どのような知識と理論に基づいて運動プログラムを組み立てればいいのか,専門家としてのより良い臨床を展開するために必要な知識を,さまざまな視点から解説していただきました.
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