特集 運動器の10年―成果と課題
今月のハイライト
pp.1029
発行日 2011年11月10日
Published Date 2011/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552102259
- フリーアクセス
- 文献概要
- 1ページ目
WHOが提唱した「Bone and Joint Decade 2000-2010」に呼応して,わが国でも「運動器の10年」が展開され,無事にその活動が終了しました.本誌では,毎年,整形外科関連の特集を年に1回は組むことを基本としていますが,今年はこのような背景から「運動器の10年の成果と課題」について取り上げることとしました.それぞれの領域における専門家に,「運動器の10年」に対するリハビリテーション医学・医療の立場から総論的に論じていただくとともに,脊椎外科,関節外科,手の外科の立場から,この10年の取り組みや進歩について述べていただきました.執筆者の方々には判りやすく解説していただき,必ずや本誌の読者の皆様にも役に立つことと思います.
Copyright © 2011, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.