特集 心疾患のリハビリテーション
今月のハイライト
pp.3
発行日 2007年1月10日
Published Date 2007/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552100440
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歴史的展開
心臓リハビリテーションは急性心筋梗塞患者の管理手法として発展してきた学問であり,わが国で本格的な研究が始まったのは1977年に心臓リハビリテーション研究会が発足してからである.わが国での認知度・普及度は低かったが,2000年に発足した心臓リハビリテーション指導士認定制度によるマンパワーの確保,診療報酬改定による採算性の改善,2004年に設立されたNPO法人ジャパンハートクラブの活動,などにより今後広く普及することが期待される.(長山雅俊氏ら,7頁)
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