特集 Pusher現象の謎 「傾き」への挑戦—臨床像と治療アプローチ
EOI(essences of the issue)
pp.624-625
発行日 2020年6月15日
Published Date 2020/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551201927
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1985年にDaviesが記載した「押す人症候群」は,理学療法の臨床現場ではその治療に難渋する徴候として知られている.これまで,その発生メカニズム,臨床的特性,他の徴候との関連などが報告されてきており,治療についても近年ではいくつかの知見が報告されるようになっている.本特集では現在までの研究成果に基づき理学療法を進めていくうえでの最新かつ重要なポイントについて解説をお願いした.
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