特集 外来理学療法の再検討
essence of the issue
pp.291
発行日 1995年5月15日
Published Date 1995/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551104278
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■外来リハビリテーションは実生活に直結したQOL 向上を(大川論文)
外来リハビリテーションは入院リハビリテーションプログラムを検討立案する時点から考慮すべきで,入院至上主義から外来リハビリテーション重視のアプローチに変換することが重要である.患者の生活環境,ライフスタイルに密着した外来リハビリテーションこそ具体的な生活行為,QOL を改善,高めることが可能であり,そのためにはインフォームドコオバレーションを機軸とした目標指向的アプローチを積極的に実践することが必要であると強調している.
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