特集 物理療法の有効性とリスク管理
EOI(essences of the issue)
pp.89
発行日 2006年2月15日
Published Date 2006/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551102533
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近年,理学療法のルーツとも言うべき「物理療法」の適応範囲は広がりつつあり,EBMへの関心の高まりから,その作用機序の解明,臨床効果の検証などがなされてきている.物理療法が有効であることは全体としては認められているが,個別の適用に関してはさらに検証が必要である.本特集では実際に物理療法を適用する際,どのような場合に「有効性」があり,どのようなリスクが考えられるのかについて具体的な対処法を例示して論じていただく.
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