特集 脳卒中の理学療法を再考する
EOI(essences of the issue)
pp.657
発行日 2005年8月15日
Published Date 2005/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551102513
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脳卒中は,臨床場面で理学療法士が最も多く遭遇する疾患のひとつである.病態,評価,介入方法,効果判定,周辺領域との協業など,様々な切り口からわれわれは学び,工夫し,実践し続けてきた.そしてそれらは現在も発展途上である.本特集では,脳卒中の病態生理と治療を整理しつつ,医学・理学療法学・装具学などの側面から再考を試みたいと考える.
個々の論文テーマが,そのまま今後の脳卒中治療の在り方を問うものであると同時に,脳卒中治療に関わる現代の理学療法士に与えられた課題といえるだろう.
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