特集 早期理学療法
EOI(essences of the issue)
pp.737
発行日 2003年9月15日
Published Date 2003/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551102447
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医療制度改革により在院日数の短縮化傾向は一段とすすみ,各医療機関の機能分類がより明確になる中,発症早期からの治療アプローチは診療報酬上加算されるなど重要視されている.したがって理学療法士はいかに効果的な早期理学療法を実施するかが問われ,またその効果の提示が求められている.疾病の最新治療の情報を収集し,リスク管理を踏まえたチームアプローチと効果的な理学療法が重要となってくる.
今回は脳卒中,頸髄損傷,手の外科などに対する早期理学療法の具体的な進め方,効果と課題について検証していただき,臨床現場にフィードバックできるものとした.
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