特集 不全型脊髄損傷の病態と理学療法
EOI(essences of the issue)
pp.185
発行日 2009年3月15日
Published Date 2009/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551101365
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不全型脊髄損傷は,損傷高位と重症度により機能予後が大きく異なる.多様な症状を呈するためゴール設定に難渋し,リハビリテーションが長期化しやすいという問題も持っている.そのため,適切な評価と病態理解に基づいた介入計画が重要となる.本特集では,不全型脊髄損傷の疫学と病態を理解し,不全型脊髄損傷に対する現在の理学療法のありかたを整理する.
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