技術講座 生理
リウマチ診療における関節超音波検査のコツと評価法
中山 純里
1
,
渡邉 恒夫
2
1岐阜大学医学部附属病院検査部
2岐阜医療科学大学
pp.748-755
発行日 2023年7月1日
Published Date 2023/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543209031
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
Point
●正常像の見え方をマスターすることで異常を見つけることができます.
●異常所見に再現性があるか,また異常所見が2平面で確認できるかを常に意識することが大切です.
●関節超音波検査(MUS)は,早期診断や治療効果判定の際のわずかな異常血流を見逃さないためにも低流速検出モードが有用です.
Copyright © 2023, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.