国内文献紹介
RRA
𠮷野 二男
1
1神奈川県立衛生短大
pp.174
発行日 1977年3月1日
Published Date 1977/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543201297
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ホルモンの働きは,そのホルモンの作用する細胞に存在する受け入れ部分(receptor)に特異的に結合して,初めて発揮されるものである.標識したホルモンをこのreceptorに結合させてその量を測る方法をRadioreceptor assay,RRAと言う.
ホルモンの量だけを測っても,この受け入れ部分の少ないもの,受け入れられないものは生理学的にはホルモンとしての働きとならないので,RRAのほうが意義が大きい.
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