ラボクイズ
細胞診 6
亀井 美由紀
1
,
藤井 華子
1
1下関市医師会病院病理検査室
pp.802
発行日 2003年9月1日
Published Date 2003/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543101511
- 有料閲覧
- 文献概要
症例1:34歳,女性.1妊1産.
臨床診断:子宮腟部びらん
主訴:特になし
材料:子宮頸部綿棒擦過標本
図1,2はパパニコロウ染色(Papanicolaou stain)で,対物40倍である.
問題1 下記のうち,どれが最も考えられるか.
① 正常頸管円柱上皮
② 上皮内癌
③ 頸部腺癌(分化型)
④ 子宮体内膜腺癌
⑤ 大腸癌の転移
Copyright © 2003, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.